FC2ブログ
a-game shop(国際通信社)の日記出張所です。店舗の商品紹介はもちろんのことアナログゲームのことや日々のつれづれごとを日記にして書いております。
a-game つれづれ日記
映画『戦慄迷宮3D』
2009-09-17-Thu  CATEGORY: つれづれ
先日試写会に行けることとなって久々映画を観る機会を得ました。

日本初の長編3D映画となるこの作品は、富士急ハイランドのアトラクション『戦慄迷宮』を題材にしたホラーテイストの作品で、タイトルもダイレクトに『戦慄迷宮3D』と銘打ったもの。

90分程度の時間はストレスを感じることなく鑑賞でき、ストーリーを中心に登場人物の「過去」に起こった出来事にまつわる話が最後一本につながる謎解き要素を含んでいるためホラーといいながらミステリー仕立てに落とし込まれています。舞台挨拶に清水監督やプロデューサーの方がお話されていましたが、単なる驚かすホラーよりストーリーを追いながらじんわり恐怖を感じるジャパニーズテイストのホラーに仕上がっていると感じましたね。

幼少期の耐えがたい恐怖が封印され、物語が進むにつれて記憶がよみがえるという筋書きは私もホラーもののTRPGのキーパーをする際よく使う手法ですが、この作品は事件を担当している捜査員に取り調べを受けることで全景が語られるので効果は特にでているのかも。その筋書きの巧さ故にこのストーリーを使って完璧なミステリーに仕立てるのもありだなぁとも感じました。

ストーリーと作品のキーワードは『スパイラル』です。螺旋という意味の持つ繰り返しが物語に活かされるとともに、これぞ3D作品の真骨頂と言える「螺旋階段」を撮影した際の奥行きや飛び出し感を堪能して欲しいと思います。

何か新しいことを考える際、閃きを欲したらこの作品が答えを出してくれるかも知れません。特殊な3Dメガネをかけなくては見ることが出来ない作品だけに、劇場へ足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか。公開は10月なので、是非ご覧いただきたい作品ですね。

最後に個人的な感想をひとつ。

出演されている女優の前田愛さんが良い味を出しています。役者さんの演技にとやかく言うつもりはありませんが、目の見えない役柄を演じておられます。仕草一つ一つを取ってみても、目が見える人が演じているとは思えない動きや絶妙な演技をされているのは驚かされました。いや、役者さんなので当たり前なのかも知れませんが、結構苦労されたんじゃないかな? と思ったので感想として書かせてもらいます。
スポンサーサイト



トラックバック0 コメント3
<< 2009/09 >>
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -


Copyright © 2020 a-game つれづれ日記. all rights reserved.