コマンドマガジン公式ホームページのニュースで紹介されいてますが(コチラから)、『ウォーゲームハンドブック2010』の続報が掲載されました。

昨日、Twitterでもつぶやいたのですが、結構良い出来の商品に仕上がっていると私は感じております。
この商品のコンセプトは、「シミュレーションゲームを初めてプレイする人のとっかかりになるゲーム付き指南書」という立ち位置にあること。
「なんだ、じゃぁ買う必要がないなぁ……」
と思ったかたがいるならば、ちょっとまって下さい。
例えば、今まで身の回りに「シミュレーションゲームを始めたいけど初めてでもできる簡単なゲームってあります?」と聞かれたら、何を進められましたか?
私は、少し考えて『ドイツ戦車軍団』とか『日本機動部隊』とかを勧めてきたのですが、これって結構ハードルの高いゲームなんですよね。
かといって、ウォーゲーム的な要素を持ってはいるけれどもミニゲームを利用すると、ゲームを教える側のモラール(士気)がイマイチで、その良さと面白さがなかなか伝わりにくかったりして……。
ということで、初心者のプレイヤーが独学するための指南書でもあり、ゲームを教える側も一緒にプレイして楽しめる指南書としても利用できるという点で、本作は良い出来だと感じることができました。
収録されているゲームの『ノルマンディ上陸作戦』(原題 DESTINATION: NORMANDY〔DDH社〕)は、コマ数が両陣営合わせて40個程度、マップのサイズはチャート類を含むA3判サイズ、プレイ時間はルールの説明を合わせても90分程度(プレイ時間実質60分程度)と理想的なサイズです。
本文中にはシミュレーションゲームのプレイノウハウに関しても記述されていますし、『ノルマンディ上陸作戦』を使用したプレイ指南(コマンドマガジンで好評だった「ゲーマーいちねんせい」が復活!)まで記載されています。さらに興味が持てたならば、a-gameの特典として配布された「ハガキゲーム」(2009年に配布されたもの)の打ち抜きコマが入っているのでこれで遊ぶことも可能です(打ち抜きコマが入っている「ビスマルク追撃戦」「アラスの戦い」「池田屋騒動」はダウンロードできます)。
そして、a-gameで配布されている「かわら版」で好評連載中の「野獣(のけもの)ゲーマー」と「ゲーマー妻のユーウツ」に関しても一部再掲載されているという盛りだくさんな内容なのです。
いかがですか? この『ウォーゲームハンドブック2010』は。
もちろん当店でも販売しますが、5月30日(日)に開催される「ゲームマーケット2010」にて先行発売されますので、いち早く入手したいという方はそちらでもお買い求め下さい。以前、こちらのブログでもお知らせしましたように、「ゲームマーケット2010」で商品をお買い上げいただければいくつか特典もありますので、お時間があれば是非足を運んで下さいね。
●アナログゲームショップは→コチラから

昨日、Twitterでもつぶやいたのですが、結構良い出来の商品に仕上がっていると私は感じております。
この商品のコンセプトは、「シミュレーションゲームを初めてプレイする人のとっかかりになるゲーム付き指南書」という立ち位置にあること。
「なんだ、じゃぁ買う必要がないなぁ……」
と思ったかたがいるならば、ちょっとまって下さい。
例えば、今まで身の回りに「シミュレーションゲームを始めたいけど初めてでもできる簡単なゲームってあります?」と聞かれたら、何を進められましたか?
私は、少し考えて『ドイツ戦車軍団』とか『日本機動部隊』とかを勧めてきたのですが、これって結構ハードルの高いゲームなんですよね。
かといって、ウォーゲーム的な要素を持ってはいるけれどもミニゲームを利用すると、ゲームを教える側のモラール(士気)がイマイチで、その良さと面白さがなかなか伝わりにくかったりして……。
ということで、初心者のプレイヤーが独学するための指南書でもあり、ゲームを教える側も一緒にプレイして楽しめる指南書としても利用できるという点で、本作は良い出来だと感じることができました。
収録されているゲームの『ノルマンディ上陸作戦』(原題 DESTINATION: NORMANDY〔DDH社〕)は、コマ数が両陣営合わせて40個程度、マップのサイズはチャート類を含むA3判サイズ、プレイ時間はルールの説明を合わせても90分程度(プレイ時間実質60分程度)と理想的なサイズです。
本文中にはシミュレーションゲームのプレイノウハウに関しても記述されていますし、『ノルマンディ上陸作戦』を使用したプレイ指南(コマンドマガジンで好評だった「ゲーマーいちねんせい」が復活!)まで記載されています。さらに興味が持てたならば、a-gameの特典として配布された「ハガキゲーム」(2009年に配布されたもの)の打ち抜きコマが入っているのでこれで遊ぶことも可能です(打ち抜きコマが入っている「ビスマルク追撃戦」「アラスの戦い」「池田屋騒動」はダウンロードできます)。
そして、a-gameで配布されている「かわら版」で好評連載中の「野獣(のけもの)ゲーマー」と「ゲーマー妻のユーウツ」に関しても一部再掲載されているという盛りだくさんな内容なのです。
いかがですか? この『ウォーゲームハンドブック2010』は。
もちろん当店でも販売しますが、5月30日(日)に開催される「ゲームマーケット2010」にて先行発売されますので、いち早く入手したいという方はそちらでもお買い求め下さい。以前、こちらのブログでもお知らせしましたように、「ゲームマーケット2010」で商品をお買い上げいただければいくつか特典もありますので、お時間があれば是非足を運んで下さいね。
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