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a-game shop(国際通信社)の日記出張所です。店舗の商品紹介はもちろんのことアナログゲームのことや日々のつれづれごとを日記にして書いております。
a-game つれづれ日記
ウォーゲーム日本史第7号:長篠・設楽原合戦〈その2〉
2010-08-16-Mon  CATEGORY: ゲーム
先日のエントリーの続きとなります。

ちなみに、↓この画像は『ウォーゲーム日本史』サイトでも紹介されている、制作途中のマップと駒を配置したところ。1ターン終了時点の様子を表しています。

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さて、長篠・設楽原の戦いといいますれば、織田信長の鉄砲隊 vs 武田騎馬隊という構図を思い浮かべますよね。鉄砲馬防柵騎馬隊なんてのがキーワードになる訳ですが、今回の作品、ちょこっと視点を変えて描いております

まず、ゲームマップの範囲ですが、西は織田信長が布陣したと伝わる茶臼山から東は長篠城まで。先にお話しした鉄砲隊が騎馬隊を破ったと言われる設楽原の戦場は、マップの真ん中辺りになります。このゲームが再現しようとしているのは、馬防柵での織田・徳川連合軍 vs 武田軍という局地的な戦闘ではなく、武田軍の対三河地域への戦略的な軍事行動(と言えば大げさですが……)をテーマにしています。

ということを整理していただいた上でのお話しですが、このゲームの指揮者でもあるプレイヤーが本作最大のポイントとなります。方や武田軍のトップ武田勝頼は想像通りなのですが、対する連合軍のトップは三河を支配する徳川家康という構図で描いているのです。なので、このゲームは勝頼 vs 家康を扱ったゲームになるって訳ですね……

あれ? では、信長っていったいどういうポジションなの? 

と言えば、家康にとって頼もしい「同盟相手」に過ぎません。

まぁ、その……ひどく言ってしまえば、お・ま・け

なので、織田軍は徳川プレイヤーの意のままには動きません。ですから実際にプレイすると、かなり動きが鈍いことに悩まされながら、なんとしても長篠城を武田軍に奪われないように作戦を進めることになるのです。

これが連合軍にとって結構厳しいことなのです……。

対するに武田軍はと言えば、これも悩ましい選択を要求されます。長篠城を先に攻め落とすか、あるいは野戦で早期に決着をつけるか、結局敵部隊の殲滅を目的とするのですが、2方面に目的を抱える武田軍にとって攻撃目標変更のタイミングが難しくなってくるのです。ですから、両陣営には悩み所を抱えながら作戦を遂行していくようシステムが組まれている訳ですね。

というような基本的なコンセプトの元で制作された本作ですが、ゲームのシステム的な点を次回お話ししようと思います。

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