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a-game shop(国際通信社)の日記出張所です。店舗の商品紹介はもちろんのことアナログゲームのことや日々のつれづれごとを日記にして書いております。
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『東国争乱』をプレイしてみた その3
2011-04-01-Fri  CATEGORY: ゲーム
先日のエントリーコチラの続きです。

4人で『東国争乱』をプレイした内容をお伝えしております。本日は3回目。

武田との殴り合いがお互い国力を消耗させることと悟ったことから、いったん同盟を結ぶことにして(派遣軍は送らず)上杉・武田の両国は一時停戦状態に入りました。これに慌てたのが北条だったのですが、この影響は北条だけでなく織田へも飛び火することに……。

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序盤、領土拡大に消極的だった北条は慌てて房総半島方面へ領土を拡大し国力を上昇させます。ところが、上杉・武田の密約(?)を境に、武田が北条領を侵食、上杉担当の私は、早速騎兵を中心にした攻撃部隊を編成して上野を北から順に支配していきます。2カ国に囲まれてはたまったものではない北条ですが、武蔵と相模という確固たる基盤を持つので頑強に抵抗を続けました。

そして関東平野での小競り合いが続く中、ついに織田が静かに動き始めました。

本作で特徴的な能力を持つ織田。移動と動員について、他の4カ国を凌駕する力を有しているのです。

まずは移動に関して。織田以外の大名は冬場の移動が全面的に禁止されているので、内政を充実させるターンになるのですが、織田には移動の選択肢が残されています。

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それが↑この「軍事上の冒険」というイベントなのです。

さらに、動員に関しては、他の大名に比べてコストが割高であるものの、どの時期にでも動員できるのが織田の有利な点です。濃尾平野の肥沃な国力を背景に、自分の望む時期にコストはかかるものの動員を掛けて、さらにいつでも侵攻が可能。これは他国にとって脅威という他ありません。

プレイヤーとして今川が登場していない今回のゲーム。織田にとって当面の敵は武田だけだったのです。

北条への攻撃で西の防備が手薄になった武田に対して、織田が徐々に圧力をかけ始めました。

武田にとって織田は脅威と言える存在です。自慢の騎兵攻撃に対して、早急に銃兵の補充で対策が立てられるだけの動員力を持つ国ですから。さらに、可能な限り毎ターン攻撃を受ける可能性がある武田は、隙を作ることができなくなります。ゆえに、武田の軍勢は自然と西へシフトすることになりました。

そして、これまで大名同士の大きな戦闘といえば、数あわせで解決されることが多かったのですが、ついに駒の出し方で状況が一変する戦いが繰り広げられることに。

攻め手は織田(銃兵3・歩兵2)。4駒(騎兵2・歩兵2)配置の武田領を攻撃します。銃兵が的確に武田の騎兵を捉えられるかがこの戦いのポイントになります。

〈1回戦〉
武田が騎兵を出してくると読ん織田は銃兵を選択したものの、なんと武田は裏をかいて歩兵。この辺りの判断と読みは流石。

〈2回戦〉

初戦に動揺する織田に対して武田は冷静に戦闘を継続。織田の歩兵に対してなんと次も裏をかきます。見事騎兵をぶつけて、2勝としたのです。

〈3回戦〉
武田の騎兵に対して、やっと織田の銃兵が当たり! 織田の反撃が始まりました。


しかし、織田は不戦勝で1勝出来るものの、武田には歩兵しか残っておらずこの時点で引き分けが決定したのです。この戦闘、形としては織田の攻撃を武田がしのいだ形となりましたが、見方を変えると、織田の事実的な敗北と言ってもよい戦闘ではないでしょうか。

そして戦乱の混沌とした雰囲気は、徐々に東へと吹き込むことになります……。

〈つづく〉

●ウォーゲーム日本史大9号『東国争乱』は→コチラから

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