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a-game shop(国際通信社)の日記出張所です。店舗の商品紹介はもちろんのことアナログゲームのことや日々のつれづれごとを日記にして書いております。
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久々のゲームプレイ
2012-02-29-Wed  CATEGORY: ゲーム
「ゲームマーケットの2012大阪」の準備や他の色々な作業で、この数ヶ月時間を取られていたのですが、先日ひょんなことからゲームをプレイすることに。




写真3
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『清盛軍記 保元・平治の乱』なのですが、ゲームのルール説明を兼ねたインストプレイだったのです。まぁ、ほぼ1ターンのみでしたが、久々のゲームプレイ……と言うわけですね。




プレイしたのは「平治の乱」シナリオ。プレイ時間が限られていて、ドラマチックなプレイを望まれるならばこの平治の乱がお薦めです。西軍がどんどん六波羅に向かって攻めてくる中、主力が京に戻ってくるまで如何に耐えしのぐかがゲームのポイントとなります。後白河の調略能力が炸裂すれば、ゲームはさらにダイナミックに動いていきますね。




ちなみに私は西軍。一気に三条殿の信西を血祭りに上げて六波羅に押し寄せる! ことを目標にしたのですが……まぁ、ルールを教えるのが主目的だし、と軽い気持ちでプレイしておりました。




写真2




本作品の良いところは、「単純な手番ながらも勝利に向かうためにはかなりシビアで選択が悩ましい」点にあります。敵を倒すために行動して叩けば相手に打撃を与えられますが、動いてくる敵、または自分が動ける手駒が何なのか明確に分からないので、大まかな戦略が立てにくいところが悩み所なのです。とはいえ、大きな戦略眼が立っていなければ勝利を導けないわけで……。




今回もプレイを開始してかなりの間自陣営の行動を決定する際に「平氏」が出続けて全く行動できない場面がちらほらと。平治の乱の西軍は先手必勝が原則なのに、相手に防御準備ができる時間と隙を与えてしまった訳ですね。こういう予測不可能なアクシデントをどこで帳尻合わせするのかが、本作のゲームマネージメントであり面白さなのですよね。




そう言えば、次回の大河ドラマに後白河が登場するような気配ですし、そろそろ保元・平治の乱に登場する人物が揃いつつありますから、ドラマを観ながらゲームをするには良い時期かもしれませんね。




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