「帽ふれ」
ネット上で検索したところ、海上自衛隊の小説でシリーズタイトルになっているものがあるようで、今ならばそちらをイメージされる方も多いのかもしれませんね。
急に何の話なんだ!? と思われるかもしれませんが、その昔、『連合艦隊』という映画がありました。その作品を劇場に観に行った時、劇中に出てきたこの言葉が耳から離れなかったのです。母艦から攻撃隊が発艦する時、味方を見送る時に配置場所から帽子を振ることを「帽ふれ」と呼ぶのですが、何故かこの言葉に哀愁を感じるんですよね。
もうお亡くなりになった映画評論家の荻昌弘さんがTBS系でテレビで「連合艦隊」が放映されていたときの解説でこの「帽ふれ」について話していたことも、何故か強烈に残っています。戦友を見送るこの言葉に希望と悲しみを感じると解説されていたのですが、全く同じ思いが甦ってくるのです。
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とまぁ、何故こんな話をしたのかといいますと、国際通信社から7月31日に発売になる『日本機動部隊』の制作作業がいよいよ大詰めになっていることがあります。直接は関係ないのでしょうが、母艦機乗りが登場するこのゲームを眺めていると、何故か「帽ふれ」が甦ってくるのですよね。
で、7月号の「a-game かわら版」にもちょこっと書かせていただいていた『日本機動部隊』、今回オリジナル版を尊重しながらイラスト類の刷新を行い豪華な雰囲気でカムバックしております。
例えばこれ↓
![pearl_harbor-[更新済み]](https://blog-imgs-40-origin.fc2.com/a/g/s/agshop/20090702104501a9bs.gif)
オリジナルやコマンドマガジン版とはがらっとイメージの変わった「真珠湾攻撃マップ」です。
他のシナリオに使う海洋マップは、一見代わり映えないように思えるのですが、オリジナル版を踏襲し、1枚1シナリオ対象に戻っており、さらに島嶼が鮮やかに描かれております。アートワークはコマンドマガジンでおなじみの宗春さん。マップにちらっとロゴマークなんか入ってます。
![Solomons-[更新済み]](https://blog-imgs-40-origin.fc2.com/a/g/s/agshop/200907021048083dbs.gif)
艦船のユニットはフルカラーで上面図を採用。この辺りがオリジナル・コマンド両版との大きな違いでしょうか。↓とても美しいでしょ?

ユニットを見ていただいて解るように、サイズは真四角ではなく艦船の形に合わせて若干長方形になっております。
さらに、オリジナル版以降に追加されたシナリオや駒はヴァリアントとして今回一部採用されております。オリジナルとの区別を付けるように「V」のマークが艦種の部分に付いています。

↑軽巡洋艦北上とか

↑イギリス軽空母ハーミーズとか。
もちろん、アナログゲームショップでも近日中に注文フォームを作成して予約を開始しますので今しばらくお待ち下さい。
●アナログゲームショップはこちらから
ネット上で検索したところ、海上自衛隊の小説でシリーズタイトルになっているものがあるようで、今ならばそちらをイメージされる方も多いのかもしれませんね。
急に何の話なんだ!? と思われるかもしれませんが、その昔、『連合艦隊』という映画がありました。その作品を劇場に観に行った時、劇中に出てきたこの言葉が耳から離れなかったのです。母艦から攻撃隊が発艦する時、味方を見送る時に配置場所から帽子を振ることを「帽ふれ」と呼ぶのですが、何故かこの言葉に哀愁を感じるんですよね。
もうお亡くなりになった映画評論家の荻昌弘さんがTBS系でテレビで「連合艦隊」が放映されていたときの解説でこの「帽ふれ」について話していたことも、何故か強烈に残っています。戦友を見送るこの言葉に希望と悲しみを感じると解説されていたのですが、全く同じ思いが甦ってくるのです。
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とまぁ、何故こんな話をしたのかといいますと、国際通信社から7月31日に発売になる『日本機動部隊』の制作作業がいよいよ大詰めになっていることがあります。直接は関係ないのでしょうが、母艦機乗りが登場するこのゲームを眺めていると、何故か「帽ふれ」が甦ってくるのですよね。
で、7月号の「a-game かわら版」にもちょこっと書かせていただいていた『日本機動部隊』、今回オリジナル版を尊重しながらイラスト類の刷新を行い豪華な雰囲気でカムバックしております。
例えばこれ↓
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オリジナルやコマンドマガジン版とはがらっとイメージの変わった「真珠湾攻撃マップ」です。
他のシナリオに使う海洋マップは、一見代わり映えないように思えるのですが、オリジナル版を踏襲し、1枚1シナリオ対象に戻っており、さらに島嶼が鮮やかに描かれております。アートワークはコマンドマガジンでおなじみの宗春さん。マップにちらっとロゴマークなんか入ってます。
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艦船のユニットはフルカラーで上面図を採用。この辺りがオリジナル・コマンド両版との大きな違いでしょうか。↓とても美しいでしょ?

ユニットを見ていただいて解るように、サイズは真四角ではなく艦船の形に合わせて若干長方形になっております。
さらに、オリジナル版以降に追加されたシナリオや駒はヴァリアントとして今回一部採用されております。オリジナルとの区別を付けるように「V」のマークが艦種の部分に付いています。

↑軽巡洋艦北上とか

↑イギリス軽空母ハーミーズとか。
もちろん、アナログゲームショップでも近日中に注文フォームを作成して予約を開始しますので今しばらくお待ち下さい。
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