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a-game shop(国際通信社)の日記出張所です。店舗の商品紹介はもちろんのことアナログゲームのことや日々のつれづれごとを日記にして書いております。
a-game つれづれ日記
刑事と怪盗、24時間の戦い 『スコットランドヤード』
2009-11-19-Thu  CATEGORY: ゲーム
アナログゲームショップはシミュレーションウォーゲームの取り扱いが特に多いのですが、名作と言われるボードゲームも取り扱っております。その1つがこの『スコットランドヤード』【日本語版】です。

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ゲーム歴の長い人ならば一度は遊んだことのあるゲームかもしれませんね。1人が怪盗Xになりロンドン市街を24時間逃げ回れば勝利するというゲーム。他のプレイヤーは刑事となって怪盗Xを追いかけます。

このゲームでいつも話題に上るのが怪盗Xの被る帽子。昔はサンバイザーだったのですが、↓新版は帽子になったんですね。

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怪盗Xが特定の時間にしか姿をボード上に現さないこのシステムは、多くのゲームに影響を与えたようですね。いわゆる「おにごっこ」をゲームに盛り込んで設定を加えたものなのでしょうか。

3人から遊べるゲームなのですが、フルメンバーの6人で遊ぶ場合、怪盗Xが24時間逃げ切るのはなかなか難しくなっています。刑事5人が力を合わせて怪盗Xを追い込んでいく様はなかなか圧巻で、チームワークが崩れるとこのゲーム、絶対に勝利を収めることが出来ません。怪盗Xはその間隙を縫って逃げ切ることになるのですが、時にはハッタリをかまして逃げおおせることも必要かも。大胆かつ慎重に動かなくてはいけないスリリングなゲームです。

ちなみに、すでに配布が終わっているハガキゲーム「シュペー号追撃戦」もこの『スコットランドヤード』が下敷きになっているという話しを聞いたことが。

名作ゲームって、色々なゲームに影響を与えているんですね、ホント。

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