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a-game shop(国際通信社)の日記出張所です。店舗の商品紹介はもちろんのことアナログゲームのことや日々のつれづれごとを日記にして書いております。
a-game つれづれ日記
伝説の?ゲーム
2010-01-23-Sat  CATEGORY: ゲーム
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『BAttle for Gamany』というゲームがあります。アナログゲームショップではスタッフ一同、このゲームを「伝説のゲーム」と読んでいるのですが、その理由を本日は小ネタとして。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、このゲームはもしかすると日本で一番遊ばれたゲームなのかも知れません。昨日もお話ししたゲーム雑誌「TACTICS」の付録付きになってからの一番はじめ、第24号のゲームがこの『Battle for Gamany』だったのです。

第二次世界大戦末期、ドイツ崩壊の序章をテーマにしたこのゲームは、西側(アメリカ・イギリス)・東側(ソビエト)に分かれてベルリンを目指すというゲームです。

では、ドイツは誰が動かすのか? ということになりますよね。

このゲーム、相対する陣営が自分の敵対する方面のドイツ軍駒を動かすことになるのです。西部戦線のドイツ軍コマは東側陣営が、東部戦線のドイツ軍コマは西側陣営が動かすのです。もちろん、このゲームを3人でプレイすることも可能ですが、ドイツ軍プレイヤーは結構ボカスカに叩かれるのでかなりの「覚悟」が必要になるのですが……。

私もTACTICS誌に付いていた付録ゲームに、別売りのカウンターシートを購入してかなり遊んだゲームでした。九州へ家族旅行に行った際、フェリーの中で揺られながら兄とプレイした記憶のある思い出深いゲームがこの作品だったりします。

で、何故伝説のゲームかと言いますと……。

























在庫として残る記憶が無いほどに、仕入れると何故かすぐに売れてしまうんです。



先日、入荷したかと思ったのですが、あっという間にまた品切れ。値段が安いこともありますが、懐かしさや手軽さから購入される人も多いのかも知れませんね。

ということで、現在在庫切れの『Battle for Gamany』ですが、近日中に再入荷の予定です。ご希望の方は今しばらくお待ち下さいね。

●アナログゲームショップは→コチラから



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コメント

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バトルフォーマツザカチョウ
コメント討入忠臣蔵戯作者 | URL | 2010-01-25-Mon 10:09 [編集]
おっしゃる通り、伝説の名ゲームです。そのオマージュとして『討入忠臣蔵』にも西側(大石主税)と東側(大石内蔵助)となって競い合うシナリオを用意してあります。西側有利(強い人が多い)ですが、ドラフト方式でメンバーを選定すると楽しいです。
No title
コメント | URL | 2010-01-25-Mon 10:27 [編集]
>討入忠臣蔵戯作者さん

こんにちは。コメントありがとうございます。

私も『討入忠臣蔵』楽しく遊ばせていただいております~。未だ浪士側をプレイしたことがないので、是非競技シナリオで「浪士側デビュー」を果たしてみたいなぁと。

個人的には、吉良方のプレイがとても面白いと思うのですが……ヘンなのかな?
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