幸運にもコマンドマガジン92号の付録ゲーム『レッド・ドラゴン・ライジング』の日本語版テストプレイが観れると言うことで、事前にルールブックも読み込んだ上で会議室へ向かうことに。【画像は開発中のものです】
『レッド・ドラゴン・ライジング』とは近い将来発生するかも知れない「米国対中国」の仮想戦を陸海空のスケールで描いたゲームです。S&T誌に掲載され売り切れになるほどの人気ゲームが遂にコマンドマガジンの付録として登場! という場面に出くわした訳です。
ところが、様子が少し変でして……。
おや? 私がプレイするんですか?!
ふふふ。さらに「幸運」なことに、取り急ぎ私がテストを行うことになりました。
……困ったぞ。現代戦ってほとんど知らないし、そんなにプレイしたこと無いや。『アジアン・フリート』もガッツリとプレイした訳ではないので、、、さてどうしようかなぁ。

【実はプレイ終了風景だったりします】
先にも書きましたが、日本語訳したルールブックは手元にあったので、何となく感覚は掴めておりました。
この『レッド・ドラゴン・ライジング』というゲームですが、無茶苦茶ルールは簡単で、自分の行う命令が移動や戦闘と直結してまとめてアクションとして処理されることが多いことから、自陣営の手番と相手陣営の手番を単純に繰り返すだけでゲームが進む感覚の作品です。このスケールの現代戦ということでびくびくしていたのですが、いざ始めてみればとてもスマートにゲームは進められました。
うん、こりゃ確かに人気ゲームになるはずだ。現代戦の予備知識が全く無い私であってもプレイできるんだから、こりゃ良いゲームだと思いますね。
で、私が担当したのは中国軍。このゲームの主役ですね。
初期配置は米軍のセットアップを見てから中国軍が配置しますが、
……よーわからん。
とりあえず、台湾と朝鮮半島の統一を目指せばいいのかな?

【緊迫する朝鮮半島】
まぁ、テストだしね。中国の陸上部隊のほとんどを北朝鮮支援に展開してみることに(実際プレイしたことのある人が見たら、「何やってんねん?!」と突っ込まれそうですが、ご愛敬ということで)。
しかし、日本列島を眺めると、結構自衛隊の戦力って馬鹿にできないことに気付きました。

【日本軍(?)の総戦力】
海上戦力と航空戦力は、もちろん米軍に叶わないとはいえ、心強い存在であることは間違いないみたい。陸上戦力は登場しないものの(ヴァリアントにはあるみたいですが)、「自衛隊」の評価はかなり高いのに気付きます。
プレイの方は、なかなかド派手な展開で、中国側の勝利で終わりました。これだけ規模の大きなゲームで複雑な現代戦となればシステムが難しくなりがちだと思ったのですが、戦闘ルールがとてもシンプルで(戦力以下のサイの目を出したら1ヒット)好感が持てました。
まだまだテストプレイは繰り返されると思いますが、92号の発売も楽しみになってきましたねぇ。
あ、そんなことより『ブラッディ・カセリーヌ』プレイしなくちゃ……。
『レッド・ドラゴン・ライジング』とは近い将来発生するかも知れない「米国対中国」の仮想戦を陸海空のスケールで描いたゲームです。S&T誌に掲載され売り切れになるほどの人気ゲームが遂にコマンドマガジンの付録として登場! という場面に出くわした訳です。
ところが、様子が少し変でして……。
おや? 私がプレイするんですか?!
ふふふ。さらに「幸運」なことに、取り急ぎ私がテストを行うことになりました。
……困ったぞ。現代戦ってほとんど知らないし、そんなにプレイしたこと無いや。『アジアン・フリート』もガッツリとプレイした訳ではないので、、、さてどうしようかなぁ。

【実はプレイ終了風景だったりします】
先にも書きましたが、日本語訳したルールブックは手元にあったので、何となく感覚は掴めておりました。
この『レッド・ドラゴン・ライジング』というゲームですが、無茶苦茶ルールは簡単で、自分の行う命令が移動や戦闘と直結してまとめてアクションとして処理されることが多いことから、自陣営の手番と相手陣営の手番を単純に繰り返すだけでゲームが進む感覚の作品です。このスケールの現代戦ということでびくびくしていたのですが、いざ始めてみればとてもスマートにゲームは進められました。
うん、こりゃ確かに人気ゲームになるはずだ。現代戦の予備知識が全く無い私であってもプレイできるんだから、こりゃ良いゲームだと思いますね。
で、私が担当したのは中国軍。このゲームの主役ですね。
初期配置は米軍のセットアップを見てから中国軍が配置しますが、
……よーわからん。
とりあえず、台湾と朝鮮半島の統一を目指せばいいのかな?

【緊迫する朝鮮半島】
まぁ、テストだしね。中国の陸上部隊のほとんどを北朝鮮支援に展開してみることに(実際プレイしたことのある人が見たら、「何やってんねん?!」と突っ込まれそうですが、ご愛敬ということで)。
しかし、日本列島を眺めると、結構自衛隊の戦力って馬鹿にできないことに気付きました。

【日本軍(?)の総戦力】
海上戦力と航空戦力は、もちろん米軍に叶わないとはいえ、心強い存在であることは間違いないみたい。陸上戦力は登場しないものの(ヴァリアントにはあるみたいですが)、「自衛隊」の評価はかなり高いのに気付きます。
プレイの方は、なかなかド派手な展開で、中国側の勝利で終わりました。これだけ規模の大きなゲームで複雑な現代戦となればシステムが難しくなりがちだと思ったのですが、戦闘ルールがとてもシンプルで(戦力以下のサイの目を出したら1ヒット)好感が持てました。
まだまだテストプレイは繰り返されると思いますが、92号の発売も楽しみになってきましたねぇ。
あ、そんなことより『ブラッディ・カセリーヌ』プレイしなくちゃ……。
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