久々にかなり頭を使う推理系ゲームが登場したので紹介しておきましょう。
その名は『Glenn's Gallery(グレン画廊)』という作品。クニチアさんがデザインしたゲームです。

【パッケージの絵って……?! おぉ! アレですね】
早速、社内でプレイして商品フォームをアップしたのですが……なかなかこの面白さを文章で伝えるのは難しいですね。社内のメンバーも「ゲームの面白さを文章で伝える」という点を話し合った時、沈黙を守ってしまいました。自分の文章力のなさに痛感するのですが、実際にゲームを持っていき一緒にプレイするのが一番解りやすいかも知れません。
このゲーム、5つの画廊にやってくる客の数を推理して当てることで得点を重ねていくゲームです。各画廊は世界各国の絵を扱っている画廊で、客数の推理はいくつかのパターンに分かれています。
1人以下・2人以下・3人以下・4人以下・5人以上・6人以上・7人以上・8人以上
のパターンで、各画廊の上記の人数予想欄(画廊の部屋になっているのですが)に予想トークンを置くことでそれを示します。

【実際にプレイを進めている様子。ちょこっとルールの解釈に間違いがあったことを発見】
各画廊にやってくる客は、各プレイヤーに配られたカードを自分の手番に出していくことで決定します。手札のカードはセットに入っているカードの一部しか毎ターン使用しないので、各回にどこの画廊に最大何人現れるかは想像が付きません。検討する情報は自分の手札にあるカードと毎ターン他のプレイヤーから出されるカード情報のみとなります。
カードには「画学生」という邪魔カードがあり、このカードが出された画廊は、客が1人減ってしまいます。まぁ、観るだけで絵を買わない学生がわんさか来ることで商機を逸することをあらわしているんでしょうか。

【続く「推理」戦……】
プレイヤー全員のカードが場に出されるとターンは終了します(ただし、1枚は手札に残るよう配られているのがミソ)。終了した点で得点を計算していくのですが、予想が外れてしまうと画廊マップに置いたトークンが失われてしまうのです。ゲームが進む度にトークンが少なくなり八方ふさがりになっていくのですが、予想が難しい人数を当てると高得点が狙えるので、推理力を研ぎ澄まして慎重な予想が必要となる訳ですね。
プレイ時間は60分もあれば、ルールの説明を含めてプレイ可能。ボードゲームに慣れていない人であってもゲームの「癖」が少ないだけに楽しむことも勝利することも平等にあると思える好ゲームですね。
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現在、当店では在庫切れの状況が続いていますが、ご心配なく。すぐに入荷できるのですが、まとまった数を販売することが少しできない状況にあるのです。
実は、ほとんどの商品で封入備品コマの欠品が発生しております。なので、中身を確認して全て数を合わせた状態にしております。商品は開封した形でお送りすることになるのですが、完璧なものをお送りできますので一度に販売できる数が少なくなっているという訳です。
その煽りをもろに受けているのは出入りの業者さん。完品を作るのに商品が2、3個は別に必要となるので手間と入荷数が増えると嘆いておられました……。しかし、その手間を惜しんでも苦にならないほどのゲームだと話しておられるので、是非とも再入荷をチェックの上ご購入いただきたい作品です。入荷情報は店舗トップのRSSやメールマガジンをご利用下さいね。
こいつは久々のヒット作品ですよ。
●アナログゲームショップは→コチラから
その名は『Glenn's Gallery(グレン画廊)』という作品。クニチアさんがデザインしたゲームです。

【パッケージの絵って……?! おぉ! アレですね】
早速、社内でプレイして商品フォームをアップしたのですが……なかなかこの面白さを文章で伝えるのは難しいですね。社内のメンバーも「ゲームの面白さを文章で伝える」という点を話し合った時、沈黙を守ってしまいました。自分の文章力のなさに痛感するのですが、実際にゲームを持っていき一緒にプレイするのが一番解りやすいかも知れません。
このゲーム、5つの画廊にやってくる客の数を推理して当てることで得点を重ねていくゲームです。各画廊は世界各国の絵を扱っている画廊で、客数の推理はいくつかのパターンに分かれています。
1人以下・2人以下・3人以下・4人以下・5人以上・6人以上・7人以上・8人以上
のパターンで、各画廊の上記の人数予想欄(画廊の部屋になっているのですが)に予想トークンを置くことでそれを示します。

【実際にプレイを進めている様子。ちょこっとルールの解釈に間違いがあったことを発見】
各画廊にやってくる客は、各プレイヤーに配られたカードを自分の手番に出していくことで決定します。手札のカードはセットに入っているカードの一部しか毎ターン使用しないので、各回にどこの画廊に最大何人現れるかは想像が付きません。検討する情報は自分の手札にあるカードと毎ターン他のプレイヤーから出されるカード情報のみとなります。
カードには「画学生」という邪魔カードがあり、このカードが出された画廊は、客が1人減ってしまいます。まぁ、観るだけで絵を買わない学生がわんさか来ることで商機を逸することをあらわしているんでしょうか。

【続く「推理」戦……】
プレイヤー全員のカードが場に出されるとターンは終了します(ただし、1枚は手札に残るよう配られているのがミソ)。終了した点で得点を計算していくのですが、予想が外れてしまうと画廊マップに置いたトークンが失われてしまうのです。ゲームが進む度にトークンが少なくなり八方ふさがりになっていくのですが、予想が難しい人数を当てると高得点が狙えるので、推理力を研ぎ澄まして慎重な予想が必要となる訳ですね。
プレイ時間は60分もあれば、ルールの説明を含めてプレイ可能。ボードゲームに慣れていない人であってもゲームの「癖」が少ないだけに楽しむことも勝利することも平等にあると思える好ゲームですね。
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現在、当店では在庫切れの状況が続いていますが、ご心配なく。すぐに入荷できるのですが、まとまった数を販売することが少しできない状況にあるのです。
実は、ほとんどの商品で封入備品コマの欠品が発生しております。なので、中身を確認して全て数を合わせた状態にしております。商品は開封した形でお送りすることになるのですが、完璧なものをお送りできますので一度に販売できる数が少なくなっているという訳です。
その煽りをもろに受けているのは出入りの業者さん。完品を作るのに商品が2、3個は別に必要となるので手間と入荷数が増えると嘆いておられました……。しかし、その手間を惜しんでも苦にならないほどのゲームだと話しておられるので、是非とも再入荷をチェックの上ご購入いただきたい作品です。入荷情報は店舗トップのRSSやメールマガジンをご利用下さいね。
こいつは久々のヒット作品ですよ。
●アナログゲームショップは→コチラから

こんにちは。グレン画廊はメンバーズオンリーのリメイクですが、ルールに変更などはあるのでしょうか? とくにゲームの終了条件あたりに手が加えられているんじゃないのかなあと予測します。もし違いをご存知でしたら教えて下さい。
>けがわ さん
コメントありがとうございます。
なんと、不勉強ながらこの作品が「リメイク」ということをご指摘で知りまして……その違いというものが比較できないので正直わかりません。申し訳ありません。
勉強のためにも、こちらでも調べてみますね。
コメントありがとうございます。
なんと、不勉強ながらこの作品が「リメイク」ということをご指摘で知りまして……その違いというものが比較できないので正直わかりません。申し訳ありません。
勉強のためにも、こちらでも調べてみますね。
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