この連休は、下関・九州方面への旅行へ行っておりました。
ということで、本日より数回にわたり、旅行記をさらさらっと紹介します。多少歴史好きの人ならば面白いエントリーになるかも知れませんのでご期待? 下さい。
いやぁ……毎度ながら歩きまくる旅なんですが、今回は3日で57㎞ほどの歩行距離。途中、山道もあったことから、平坦な道になおしたらどのくらい歩いたのか……しかし楽しい旅でした。
いつもなら在来線で目的地に向かうのですが、今回は距離もかなりあるので大阪から広島県福山市まで在来線で、そこから新幹線で下関に向かい1泊することに。前回のエントリーで書いたように、壇ノ浦や元寇の史跡を回ることを今回の目標にしていたのですが、まぁこれといって目的のない旅。現地で違う所へ行っても良いかな? なんて思って出発しました。
大阪を出発して4時間ほど。全く座ることもできず体を支えることもできない状況でJR福山駅に到着しました。新幹線に乗り換えるのに若干の時間があることと(まぁ、自由席なので立ちっぱなしは続く訳ですが……)ちょこっと休憩したい気分もあったのですが、そんな気持ちの隙間に閃いたことが。
「そう言えば、福山城の櫓って伏見城から移された櫓だったよなぁ?」
以前2回ほど福山城を見に来たこともあったので、その時の記憶が蘇りました。確か……駅から見えるこの櫓が……。そうだったかな?
駅のホームから見える「伏見櫓」がその櫓でして、伝伏見城松の丸櫓が↓この建物なのです。

先日より店舗特典として配布している『伏見城攻城戦』でいいますれば、本丸の北東、名護屋丸の北側に当たる↓ココが松の丸。両軍の激戦地になるエリアで、東軍にとっては名護屋丸にならんで鍵になるポイントです。

実は伏見城の遺構と伝わるものは各地に転々と存在しております。有名なところでは京都西本願寺の唐門や伏見の御幸宮表門、石垣は大阪城や淀城に使われているとも。
伏見城にかかわらず「おや、これってあの遺構だったんだぁ」という発見があるもの旅行の楽しみですよね。意外なところに思いがけないものがあるもので、皆さんももしかすると新しい発見が身近なところであるやも知れませんね。出先では注意深く観察する癖をつけると面白いかもしれませんよ。
●ハガキゲーム『伏見城攻城戦』は今月中→コチラの特典となっております。
ということで、本日より数回にわたり、旅行記をさらさらっと紹介します。多少歴史好きの人ならば面白いエントリーになるかも知れませんのでご期待? 下さい。
いやぁ……毎度ながら歩きまくる旅なんですが、今回は3日で57㎞ほどの歩行距離。途中、山道もあったことから、平坦な道になおしたらどのくらい歩いたのか……しかし楽しい旅でした。
いつもなら在来線で目的地に向かうのですが、今回は距離もかなりあるので大阪から広島県福山市まで在来線で、そこから新幹線で下関に向かい1泊することに。前回のエントリーで書いたように、壇ノ浦や元寇の史跡を回ることを今回の目標にしていたのですが、まぁこれといって目的のない旅。現地で違う所へ行っても良いかな? なんて思って出発しました。
大阪を出発して4時間ほど。全く座ることもできず体を支えることもできない状況でJR福山駅に到着しました。新幹線に乗り換えるのに若干の時間があることと(まぁ、自由席なので立ちっぱなしは続く訳ですが……)ちょこっと休憩したい気分もあったのですが、そんな気持ちの隙間に閃いたことが。
「そう言えば、福山城の櫓って伏見城から移された櫓だったよなぁ?」
以前2回ほど福山城を見に来たこともあったので、その時の記憶が蘇りました。確か……駅から見えるこの櫓が……。そうだったかな?
駅のホームから見える「伏見櫓」がその櫓でして、伝伏見城松の丸櫓が↓この建物なのです。

先日より店舗特典として配布している『伏見城攻城戦』でいいますれば、本丸の北東、名護屋丸の北側に当たる↓ココが松の丸。両軍の激戦地になるエリアで、東軍にとっては名護屋丸にならんで鍵になるポイントです。

実は伏見城の遺構と伝わるものは各地に転々と存在しております。有名なところでは京都西本願寺の唐門や伏見の御幸宮表門、石垣は大阪城や淀城に使われているとも。
伏見城にかかわらず「おや、これってあの遺構だったんだぁ」という発見があるもの旅行の楽しみですよね。意外なところに思いがけないものがあるもので、皆さんももしかすると新しい発見が身近なところであるやも知れませんね。出先では注意深く観察する癖をつけると面白いかもしれませんよ。
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