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a-game shop(国際通信社)の日記出張所です。店舗の商品紹介はもちろんのことアナログゲームのことや日々のつれづれごとを日記にして書いております。
a-game つれづれ日記
日本史と自作ゲーム
2010-04-06-Tue  CATEGORY: つれづれ
ゴールデンウィークが近付くと休みの予定を立てる訳なのですが、今年は仕事がらみでほとんど潰れてしまいそうな気配。とはいうものの、趣味と実益を兼ねた部分もあるので全ての休みが仕事モードで潰れる訳ではありません。今年もせっかくの休み、楽しまねばと今から計画を立てております。

そういえば先日、知り合いから「近々函館の方に行くことになったんですよ」というなんとも羨ましい連絡が。私も一度、北海道は行ってみたいんですよねぇ。

以前から、大型連休を利用して江差の開陽丸を是非一度観てみたいという願望を持っております。戊辰戦争の戦跡で主要なところは大概回ったのですが、北海道だけは未踏の地。この数年チャンスがあればゴールデンウィークは函館・江差と決めているのですが、なかなか実現しません。

そんな北海道な話しをしてふと思い出したのですが、その昔(とはいえ、数年前ですが)↓こんなゲームを作ったことが。会社の引き出しに突っ込んでおいたものを引っ張り出して久々に眺めてみました。まぁ、試作品なので単にプレイできるのみのモックアップ版というところなんですがねー。

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このゲーム『函館戦争』を題材にしたカードゲームで、Decision Games社から発売されている『Lightningシリーズ』のシステムを拝借して作ったもの。いや、丸パクリなので単なる「自作ゲーム」として遊ぶのみに作ったものですが、結構出来はいいのではないかと思っております。

『Lightningシリーズ』というゲームですが当店舗で配布している「かわら版」でも「野獣(のけもの)ゲーマー」のコラムで徳岡さんが書かれていましたが、とても良くできているカードゲームです。私は『ミッドウェイ』『ポーランド』からこの『函館戦争』を思いついて作ってみたのです。

私、日本史を題材にしたゲームの利点といえば題材が「身近」なことだと思っております。だって、国内なんですもんね。行こうと思えば現地を訪れることはできますし、簡単に足跡をたどることができますからね(いや、簡単かどうかはわかりませんよね……)。知っているテーマのゲームってやはりプレイしたくなりますし、作ってみたくなる動機が充分にあると思うのですよ。

なので、これから日本を題材にしたゲームがどんどん出てくれることを期待したいですし、『ウオーゲーム日本史』なんかもどんどんプッシュしたいなぁと思う訳ですね。

今度の6月には『函館戦争』を題材にした作品も『ウォーゲーム日本史』から登場しますし、楽しみが増えるばかりです。またゲームと日本史が好きな方、是非とも自分の手でゲームを作ってみるなんていうのも試してみられてはいかがでしょうか?

●アナログゲームショップは→コチラから

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