
Decision Games社から出ているカードゲームの中に『Lightning』というカードゲームシリーズがあるのをご存じでしょうか? いくつもの戦場を同じような手番とシステムで再現しているとても面白い試みのゲームなのですが、今5種類の作品が登場しています。
アナログゲームショップでも『Midway』を訳付きで販売。初回入荷後すぐに売り切れになってしまったので、イベントに合わせて再度入荷したのですが、ほぼ瞬殺でした。
シリーズの他ラインナップは『D-day』『NORTH AFRICA』『Poland』『War on Terror』の4作品。こちらの4つ、残念ながら訳が付いていないこともあり『Midway』だけが先行して売れてしまったのです。
そ・こ・で
ゲームとしてはとても面白い作品だし人気も高いので、シリーズ作品全てに訳を付けてみてはどうだろうか? という話になりました。
てなわけで、現在注文フォームでは「日本語訳は付いていません」と記載されていますが、『D-day』『NORTH AFRICA』の両作品は翻訳が終了しておりますので、ご注文いただければ商品と一緒に訳を付けて発送いたします。また、『Poland』『War on Terror』につきましては、訳文ができ次第添付と言うことになりますが、先にご購入されている方には後日訳文を発送させていただきます。
というわけで、早速『NORTH AFRICA』と『D-day』のルールを読み比べることに。
実は私、『Midway』はプレイしたことがありまして、ルールに関してはだいたい理解しておりました。
しかし、
やはり海戦と陸戦では若干イメージが異なりますね~。
さらに言うと、『NORTH AFRICA』は前2作と比べて、かなり進化しているように思います。戦略の幅が増えていますし、戦闘のギミックもひとひねり加えられているような感じはありますね。
この『Lightning』シリーズですが、とても汎用性が高いカードゲームで、自作していろんなテーマのゲームを作ることも可能かも。実は私、このシステムを拝借して、お遊びですが以前に『函館戦争』なるものをカードデーターだけ作ったことがあります。もちろん、テストプレイもしたこと無いデータだけのものですが、ちょっとしたイメージだけで自分好みのテーマに変換できるゲームシステムなので、一度遊んでみることをおすすめしたい作品です。
興味があれば是非ご検討くださいね。
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