ご存じの方も多いと思いますが、『ARKHAM HORROR』(アーカム・ホラー)の完全日本語版が来週末に発売のようですね。

【↑画像は英語版のものです】
念願の作品が完全日本語版されると言うことになれば、放っておくことはできません。
以前の店舗外部ブログとこちらのブログでも私が英語版の『ARKHAM HORROR』をコツコツプレイしてきたことをご存じの方も多いはず(いや、あまり知られてないかw)。
てなわけで、当店でもどどん! と入荷の予定です。発売日には店舗にアップされていると思いますので、よろしければご検討下さい。
ところで、このブログをご覧の方の中には『ARKHAM HORROR』といえば、すごろく風のボードゲームを思い出す方も少なくないはず。旧版の『ARKHAM HORROR』がそれなのですが、今回完全日本語版になる作品とは全く別のもの。では、何がこの新版の魅力なのかを個人的な視点になりますが紹介したいなぁと思います。
・CO-OPシステムの走りになったゲーム
プレイヤー協力型のゲームの中でも完成度が高くパイオニア的な存在として知られている点では、外すことができないゲームとなっています。1920年代という歴史好きな人には魅力的な時代が背景であることとや、コンポーネントやテーマがCO-OPならではの本領を発揮している好ゲームです。
強大な敵に対して協力しなければ目的を達成できない絶妙なバランスが『ARKHAM HORROR』の魅力と言えるのではないでしょうか?
・登場するキャラクターや協力者たち
ゲームに登場するキャラクターや協力者たちの中には、原作を知っていると「あ! こいつ!!」と思わずニンマリしてしまう人たちが登場します。本作は現時点で合計8タイトルのシリーズ作品が登場していますが、それぞれに聞き覚えのある名前が登場するのも魅力の一つです。
・エキスパンションが豊富
先にも記載したとおり、追加エキスパンションが7タイトル存在し、それぞれに追加のカードやマップ付きの大エキスパンションなど発展性に富んでいます。カードのイベントを1回読んでしまえば、次回プレイした時にギミックが見えてしまうということもゲームの性格上少ないのですが、これでもか! とプレイできるだけのエキスパンションが既に存在するので、引き続き完全日本語化されることを期待したいところです。
・本作の醍醐味は、実はソロプレイにあり
最後に是非伝えたいことは、本作、CO-OPでありながらソロプレイにとても適しているという点。クトゥルフの物語がそうであるように、強大な敵に対して一人が動き協力者を求めながら立ち向かう姿を実感したいならば断然ソロプレイです。もちろん、わいわいがやがやプレイした方が面白いのですが、プレイヤーが集まらない時は、ソロプレイでオーガスト・ダーレスの物語よろしく、手記をしたためながらプレイすると雰囲気が俄然盛り上がります。是非とも暗い部屋でプレイして下さい。
ということで、とても一方的な個人的感想と面白さをお伝えしましたが、自分なりの楽しさが見つけられる好ゲームなので、是非とも機会があればプレイして下さいね。
●アナログゲームショップにいくつかの商品再入荷がありました! 詳細は→コチラから

【↑画像は英語版のものです】
念願の作品が完全日本語版されると言うことになれば、放っておくことはできません。
以前の店舗外部ブログとこちらのブログでも私が英語版の『ARKHAM HORROR』をコツコツプレイしてきたことをご存じの方も多いはず(いや、あまり知られてないかw)。
てなわけで、当店でもどどん! と入荷の予定です。発売日には店舗にアップされていると思いますので、よろしければご検討下さい。
ところで、このブログをご覧の方の中には『ARKHAM HORROR』といえば、すごろく風のボードゲームを思い出す方も少なくないはず。旧版の『ARKHAM HORROR』がそれなのですが、今回完全日本語版になる作品とは全く別のもの。では、何がこの新版の魅力なのかを個人的な視点になりますが紹介したいなぁと思います。
・CO-OPシステムの走りになったゲーム
プレイヤー協力型のゲームの中でも完成度が高くパイオニア的な存在として知られている点では、外すことができないゲームとなっています。1920年代という歴史好きな人には魅力的な時代が背景であることとや、コンポーネントやテーマがCO-OPならではの本領を発揮している好ゲームです。
強大な敵に対して協力しなければ目的を達成できない絶妙なバランスが『ARKHAM HORROR』の魅力と言えるのではないでしょうか?
・登場するキャラクターや協力者たち
ゲームに登場するキャラクターや協力者たちの中には、原作を知っていると「あ! こいつ!!」と思わずニンマリしてしまう人たちが登場します。本作は現時点で合計8タイトルのシリーズ作品が登場していますが、それぞれに聞き覚えのある名前が登場するのも魅力の一つです。
・エキスパンションが豊富
先にも記載したとおり、追加エキスパンションが7タイトル存在し、それぞれに追加のカードやマップ付きの大エキスパンションなど発展性に富んでいます。カードのイベントを1回読んでしまえば、次回プレイした時にギミックが見えてしまうということもゲームの性格上少ないのですが、これでもか! とプレイできるだけのエキスパンションが既に存在するので、引き続き完全日本語化されることを期待したいところです。
・本作の醍醐味は、実はソロプレイにあり
最後に是非伝えたいことは、本作、CO-OPでありながらソロプレイにとても適しているという点。クトゥルフの物語がそうであるように、強大な敵に対して一人が動き協力者を求めながら立ち向かう姿を実感したいならば断然ソロプレイです。もちろん、わいわいがやがやプレイした方が面白いのですが、プレイヤーが集まらない時は、ソロプレイでオーガスト・ダーレスの物語よろしく、手記をしたためながらプレイすると雰囲気が俄然盛り上がります。是非とも暗い部屋でプレイして下さい。
ということで、とても一方的な個人的感想と面白さをお伝えしましたが、自分なりの楽しさが見つけられる好ゲームなので、是非とも機会があればプレイして下さいね。
●アナログゲームショップにいくつかの商品再入荷がありました! 詳細は→コチラから
| ホーム |