お約束の日ですね……。
本日は、ジョン・レノンが亡くなった日であります。
なんて内容で本日のブログを終えてしまう訳にはいきませんね、やはり。
本日は、「かいせん記念日」であります。
???
何故、平仮名で書いたのかって!?
それは昨日のこと……。
同僚に、明日は「かいせん記念日」ですよねぇ、と話していたら返事が返ってきました。
海鮮記念日
「回転寿司が食べたいですねぇ……この響き(笑)。どこかの店で、やれば受けそうな語呂合わせなんですけどねぇ」
いや、もちろん分かっていて返してきた冗談なのですが、なるほど。「かいせん記念日」と聞いてすぐに真珠湾攻撃を思い起こす人は希なんぢゃぁないかと思ったのです。
てな訳で、去年は確か『日本機動部隊』の真珠湾攻撃をプレイしてみたのですが【その時のエントリーは→コチラから】、今年は↓こんなゲームなんかを紹介してみましょう。【商品ページは→コチラから】

『Pearl Harbor 1941 What if the Japanese Invaded?(真珠湾侵攻)』ですね。
ちょっと変わった「真珠湾攻撃」を題材にした作品なのです。
山本五十六提督は、1941年9月に破棄した計画を採択することを決定したのです。
その計画とは、真珠湾空襲と同時に2個連隊をオアフ島に上陸させるというものでした。上陸後、日本軍は3日以内に目標の達成を目指します ----全島の制圧、あるいは施設を徹底的に破壊し、復旧にできるだけ手間取らせることです。空母打撃部隊が撤収し、戦闘補給を消費し尽くす3日が、タイム・リミットなのです。
戦略/作戦級規模の作品で、日本軍によるオアフ島上陸という仮想設定をテーマにしたトンデモ作品です。史実における真珠湾空襲と同時に上陸作戦を行うというアイデアは、日本軍も模索した1つの作戦だったのですが、結局採用されなかったのはご存じの通り。
ゲーム自体とても変わった内容のものですが、「仮想設定の夢」をかなえてくれる作品で、楽しませてくれるゲームと言えるでしょう。
私はこういうゲーム大好きです。このデザイナーの作る作品が好みなだけなのかもしれませんけど(笑)。
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