
本日、4月20日は『コマンドマガジン98号』の発売日となっております。付録ゲームは『ダガー・スラスツ』【商品購入ページは→コチラから】。
第二次世界大戦のヨーロッパ西部戦線をテーマにした本作は、終戦を早期に迎えるべく立案された連合軍側の作戦を2 in 1で再現したものです。
ひとつは、実際に実行に移された「マーケットガーデン作戦」で、モントゴメリーが立案した作戦。もうひとつは実際に実施されなかったパットン案がセットにされています。史実とwhat ifの、2つの西部戦線天王山をゲームで楽しめるようになっているのですね。
↓こちらがマーケットガーデン作戦マップ(ホワイトバランスがちょっと変な画像になっております。ゴメンナサイ)。

マップの上に空挺作戦が実施されたアルンヘムが見えます。

↓こちらがパットン案のマップとなります。

本作に準備されている空挺部隊のユニットは、ゲームに共通して使用される駒でして、両作品とも空挺部隊の使い方が命運を分けるといっても過言ではありません。
実際に行われた「マーケットガーデン作戦」が本当に正しい選択肢だったのか、あるいはパットン案が実施された方が良かったのかは、プレイしてその答えを出して欲しいと思います。
あ、ちなみに、今号の私が書いた記事は『東国争乱』のことを書きましたので、こちらも是非ご覧下さいね~。

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