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a-game shop(国際通信社)の日記出張所です。店舗の商品紹介はもちろんのことアナログゲームのことや日々のつれづれごとを日記にして書いております。
a-game つれづれ日記
『レッド・クリフ』と『BATTLESTAR GALACTICA』
2009-05-07-Thu  CATEGORY: つれづれ
このゴールデンウィーク中に、島根県は隠岐の島へ旅行に行ってきました。訪れたのは、島前と呼ばれる本州に近い3つの島があるところで、西の島・中ノ島・知夫里島の各島々。

その中の知夫里島の西に「赤壁(せきへき)」と呼ばれる場所があるのをご存じでしょうか。そう、今話題の『レッド・クリフ』ですよ。

1156903840_29.jpg

断崖が赤茶褐色なのがわかるでしょうか? この知夫里島全体の土が全体的に濃い赤茶色の土で、特に島の西海岸沿いの断崖がその色をよく見分けることができる場所だったりします。

中国の赤壁に習い付けられた地名らしく、写真ではその壮大なスケールは伝わらないかもしれませんけれども、足下がすくむほど切り立った絶壁に驚かされましたね。

写真には写っていませんが隠岐の島は牛馬が放牧されています。この赤壁辺りも牛さんが沢山いたのですが、柵など無いから崖の辺りをふらふら歩いているのにはさらに驚かされました。

孤島と断崖絶壁をこよなく愛する私。この赤壁は今まで見た断崖絶壁の中でも1・2を争う程の壮大な崖だったと思います。

絶景かな、絶景かな。

(こりゃ『レッド・クリフ』じゃなくて『GOEMON』か)

・・・

というわけで連休中はほとんど外出していたのですが、帰宅後は自宅でDVDなんか観ておりました。

『BATTLESTAR GALACTICA』の鑑賞はシーズン2に突入。かなり物語も入り組んできたこともあり人間関係も複雑になって来ました。まだ地球には到着していないし(コボルで地球へのルートを発見した)、コロニアル艦隊のペガサス号が出てきたりと過去の作品を知っている人ならば、どうストーリーに変化があるのかを比較できるので違う楽しみ方も出来るわけですよ(とはいうものの、前作とは全く別の作品に仕上がっていますがね)。

ボードゲームの『BATTLESTAR GALACTICA』も、テレビシリーズをじっくり観るとうまくゲームに活かせるよう処理していいるのがわかりますね。ただテレビシリーズを見ていると、あのボードゲームとは違う角度でシミュレーションゲームっぽく作ることも可能かもしれないなぁと感じたりして。

昨日ちょうど観ていた「再生船(前・後)」というお話しがあるのですが、コロニアル艦隊のペガサス・ギャラクティカの両艦が共同攻撃でサイロンに反撃をするお話し。輸送船を囮にして奇襲攻撃するのですが、なかなか緊張感あります。このお話し以外にも、囮作戦は結構ありまして、その部分をゲームで切り取るのはありかもしれません。

しかしこの作品は、あのキャラクターたちが生きてこそ面白い物語なのでシミュレーションチックに仕上げても面白くないかも。そうなると、あのボードゲームをちょこっといじって「リ=イマジニング」してみるのもありかもね……

そう、ここに願う(So say we all)。

●アナログゲームショップは5月8日(金)12:00までメンテナンス中。
 ご迷惑をおかけしておりますがご了承下さい。

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