
このゲーム、近日中にアナログゲームショップに登場の予定。たぶん5月末には店舗に置けるのではないか? と出入りの業者さんと夕方打ち合わせしておりました。
タイトルを観て解るように「川中島の戦い」(ルールブックを見る限り「第四次」ですね)をテーマにしたゲーム。製作はなんとフランスのメーカーと言うから驚きです。
「川中島の戦い」といいますれば、戦国時代の合戦の中でもゲームにしやすくテーマもよく知られた戦いと私は認識しています。国内でも今まで沢山ゲーム化されてきましたが、さあて、海外の方が製作した戦国時代テーマの合戦ゲーム。どんな仕上がりになっているかとても楽しみです。
メーカーのホームページに行くと仏文と英文のルールブックをダウンロードすることが出来ます。フランス語は全く読めないので英語版のルールをダウンロードして早速ざっと読んでみました。
ふむふむ……。
なになに?
「ざ ちょいす おぶ ばとる ぷらん」って何の項目だ??
「Kuruma Gakari」…………「くるま がかり」って読むんだよな
………「車掛り」だって!?
そうなんですよ。
ルールをよく読むとこのゲーム「陣形」が出てきて、命令チットに影響を与えるみたいです。「魚鱗」や「鶴翼」(「Kokuyoku」と英文では表記されているが、たぶん「かくよく」の間違い?)など合計6個の陣形がルール上に書かれていたのには驚きましたね。
このルールがどのようにゲームへ生かされているのかはまだ解りませんが、ちょっと期待できるんじゃないでしょうか? 面白そうですよね。
てなわけで、『フランス仕込みの川中島合戦譚』を乞うご期待!!
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