先日から『ウェイブ・オブ・テラー:バルジの戦い』について、色々とこのブログでも書かせてもらっていますが、バルジの戦いって、入手可能な作品に中で他に何があるかなぁ? とちょっと捜してみました。

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↑これは、、、まぁ……バルジっちゃぁバルジですが(笑)。
朝鮮戦争、1950年8月に発生した洛東(ナクトン)川流域で北朝鮮軍3個師団が釜山を守る米軍2個師団に攻撃を掛けた戦いですね、こっちは。
私が紹介しようとしたのは↓こっちの方ですね。

ちょっと変わった切り口でバルジの戦いを再現した作品で、話題のVPG社が出した「戦略規模」のバルジの戦いをテーマにしたゲームです。

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このゲームは「バルジの戦い」という局地的な戦場を表すのではなく、西部戦線後期の北部に置ける戦闘を戦略規模で扱っているため、様々な戦略的選択肢が生まれてくる好ゲームです。
プレイヤーの決断は、ミリタリー・スタッフ・システムにより軍集団レベルのコマンドに反映されます。各ターンにプレイヤーが使える能力は、スタッフ・カードによって規定されており、西部戦線後半の両陣営の苦悩が再現されるように創られています。
突出部での作戦・戦術的な戦いを再現するゲームも面白いのですが、西部戦線全体を捉えつつ連合軍は終戦へ向けて戦略を整え、ドイツ軍はアントワープを目指して起死回生の逆転を狙うという(夢のような)戦略を目標にゲームを進めることになるでしょう。
ちょっと視点の異なる「バルジゲーム」をこの冬に楽しんでみるのはいかがなものでしょうか?
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