現在ネットショップではイベントを行っておりまして、メールマガジンでゲームの簡単な紹介文章を書いております。約1ヶ月となりますと、書かねばならないゲームの数もかなりの数になりまして……。そろそろネタが切れつつあります(笑)。
まぁ、切り札はまだ隠し持っているのですが……。
そこで、コマンド編集部の資料棚の中からいくつか過去の商品を眺めていたのですが、ちょっと思い出のある作品を見つけたので今回はブログで紹介しましょう。

【商品ページは→コチラから】
既に残部稀少となっているので、あとわずかしか店舗にも残っていない『SS Panzer:クルスク大戦車戦』です。
作戦級ゲームなのに、プレイし始めると「対装甲攻撃力」だの、「射程距離」だの、「装甲値」だのやたら戦術級ゲームのようなユニットの数値情報が出てくるので、
一体このゲームは何!?
とはじめに感じた作品でした。

このゲームをプレイする事になったのは、「ゲームターンも4ターンしかないしねぇ」という言葉が耳に入ったことから。なるほど、4ターンならばやってみようと多人数でプレイすることになったのです。
チットを引いてフォーメーション毎に行動していくシステムは面白いなぁと当時感じましたし、何といっても戦術級っぽいゲームの流れがとても新鮮で、プレイしていても次の展開が楽しみで仕方ないゲームだったのです。対戦型のゲームでしたが、確か5人ぐらいでわいわいがやがやプレイしたからさらに輪をかけて面白く感じたんでしょうね。
そして、プレイの最中にこの作品が「作戦戦術級」というジャンルのゲームだと言うことを知ったのです。
こりゃ面白いなぁと思って、いくつかこのシステムに似た形でゲームが創れないかな? と考えたこともあります。日本史の中でも戊辰戦争以降の歴史に興味のあった私は、真っ先に「鳥羽伏見の戦い」とか「田原坂」辺りができないかな? と思ったのですが……まぁ、現時点ではそこで止まっているのがお恥ずかしい限りです。
何か閃きが欲しい時に、この作品にふと返って久々にプレイすると閃きがもらえそうな気もしますし、もし既にプレイされたことのある方でも過去のプレイとは違った印象を受けるかもしれないゲームだと思います。
紹介したのも何かの縁ですし、一度チャンスがあればプレイして欲しい作品ですね。
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