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12月14日といえば赤穂浪士の討ち入りですよね~。
てなわけで、ウォーゲーム日本史第4号『討入忠臣蔵』の動画を紹介しておきますね~。
【商品ページは→コチラから】
この作品『太平記』『信長公記』『将門記』『新選組始末記』などのゲームデザインを手掛けられた中嶋真さんの作品で、剣格闘(いわゆるチャンバラですね)を主題にした珍しい作品。斬って斬り返すというようなもチャンバラの雰囲気がとても出ており、その状況がが頭に浮かんでくるようなゲームなのです。
この事件の歴史を知っているだけにこの手のゲームをプレイすると、結末が見えてくるのではないか? という懸念があるのですが、この作品はそういうのが一切ありません。吉良が一方的に討ち取られてジ・エンド? そんな終わり方だけとは限っちゃぁいませんよ!
浪士側は飛び抜けた戦闘能力を有して戦況を有利に進められるものの、最終目的である吉良上野介の所在が分からないので早急に屋敷内の探索にかからねばなりません。また、吉良方の侍たち(坊主や門番など、結構バラエティに富んだキャラクターが登場します)は戦力が低いものの裏向けに配置されるので明確な敵戦力を計算することが難しく、どこに清水一学(浪士方の堀部安兵衛に並ぶ最強の剣豪)がいるのか分かりません。さらに彼らは浪士の移動を妨害するので、迅速に屋敷内を廻りたくても雑魚に補足されてなかなか先に進めず状況が好転しないのです。わずか4ターンしかないこのゲームで、勝利を収めるのはなかなか至難の業だったりします。
吉良方は終始上野助を屋敷外に脱出させることに奔走します。吉良上野介が浪士たちの駒に補足されないように屋敷の外に逃げられたら吉良方が勝利するので、戦力的に劣る吉良方は自陣営の他の駒で浪士をブロックしながら脱出路を確保することになるでしょう。
ウォーゲーム日本史の中でも異色の作品ではありますが、単なるチャンバラゲームと言うよりは「戦略と作戦眼を要求される剣格闘戦術級ゲーム」と言える好ゲームなのです。
“吉良の要塞に立ち向かう赤穂の特殊部隊浪士”
という感じの作品ですね。
中嶋真さんといえば、12月20日発売の『清盛軍記 保元・平治の乱』もデザインされています。

【商品ページは→コチラから】
↑こちらの方も是非よろしくお願いします~。
明日辺りから、ちょっとゲームの中身について紹介しようと思いますので、そちらもお楽しみに!!
●アナログゲームショップは→コチラから
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この事件の歴史を知っているだけにこの手のゲームをプレイすると、結末が見えてくるのではないか? という懸念があるのですが、この作品はそういうのが一切ありません。吉良が一方的に討ち取られてジ・エンド? そんな終わり方だけとは限っちゃぁいませんよ!
浪士側は飛び抜けた戦闘能力を有して戦況を有利に進められるものの、最終目的である吉良上野介の所在が分からないので早急に屋敷内の探索にかからねばなりません。また、吉良方の侍たち(坊主や門番など、結構バラエティに富んだキャラクターが登場します)は戦力が低いものの裏向けに配置されるので明確な敵戦力を計算することが難しく、どこに清水一学(浪士方の堀部安兵衛に並ぶ最強の剣豪)がいるのか分かりません。さらに彼らは浪士の移動を妨害するので、迅速に屋敷内を廻りたくても雑魚に補足されてなかなか先に進めず状況が好転しないのです。わずか4ターンしかないこのゲームで、勝利を収めるのはなかなか至難の業だったりします。
吉良方は終始上野助を屋敷外に脱出させることに奔走します。吉良上野介が浪士たちの駒に補足されないように屋敷の外に逃げられたら吉良方が勝利するので、戦力的に劣る吉良方は自陣営の他の駒で浪士をブロックしながら脱出路を確保することになるでしょう。
ウォーゲーム日本史の中でも異色の作品ではありますが、単なるチャンバラゲームと言うよりは「戦略と作戦眼を要求される剣格闘戦術級ゲーム」と言える好ゲームなのです。
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中嶋真さんといえば、12月20日発売の『清盛軍記 保元・平治の乱』もデザインされています。

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