こちらのブログで何回か話題にしてきた隠岐の島の旅行について。
先日、古戦場の話題を書いたらアクセス数が若干伸びたので、味をしめて今日は旅先で見つけた戦争遺跡について書いてみようかと思います。
これは偶然なんですが、隠岐の島に太平洋戦争時代の戦争遺跡があります。先日話題にした、摩天崖にあったのですが、日本海を一望できる場所だけにこんなものがありました。

遠くから見ていてもさっぱり何かわからないのですが、近づいてみるとコンクリート製の板が見えてきて、真ん中当たりから割れているのが解ります。

山の頂にあるコンクリート製の板……おや、近くに看板がありますね。

なるほど。監視所ですか。
看板によると、当時はさらにカモフラージュされていたみたいですが、今でも充分「カモフラージュ」されている訳でして、看板がなければ全く見つけることは出来なかったように思います。
たぶん推測に過ぎませんが、終戦とともに放棄され撤収の際利用できないように破壊されたものと思います。中を見てみたかったのですがこれでも崖の上で監視口と思われる方向は足場が悪くなっていて中を覗くことすら出来なかったのです。
残念……。
今まで、このような監視台はいくつか訪れたことがあります。下関の方に行けば、高速道路のサービスエリアに監視台と高射砲陣地の跡が姿をそのままにして残っているところがあります。今回のように苦労して数時間も山道を登らなくとも、車で太平洋戦争の遺構を見に行くことは可能なのですよ。関東圏の方は下関は遠いかもしれませんが、西日本の方ならばちょっと足を伸ばしてみるかぁ、という軽い気持ちで行けますから。さらに、壇ノ浦のサービスエリアからは、源平合戦の古戦場も眺めることが出来るので、一石二鳥という訳ですね。こりゃお得。
高速道路も休日安く利用できるので、少し遠出をしてこういう遺構を探し回るのも良いかもしれません。さらにこういう場所は、きっと人混みも無縁ですからね~。
先日、古戦場の話題を書いたらアクセス数が若干伸びたので、味をしめて今日は旅先で見つけた戦争遺跡について書いてみようかと思います。
これは偶然なんですが、隠岐の島に太平洋戦争時代の戦争遺跡があります。先日話題にした、摩天崖にあったのですが、日本海を一望できる場所だけにこんなものがありました。

遠くから見ていてもさっぱり何かわからないのですが、近づいてみるとコンクリート製の板が見えてきて、真ん中当たりから割れているのが解ります。

山の頂にあるコンクリート製の板……おや、近くに看板がありますね。

なるほど。監視所ですか。
看板によると、当時はさらにカモフラージュされていたみたいですが、今でも充分「カモフラージュ」されている訳でして、看板がなければ全く見つけることは出来なかったように思います。
たぶん推測に過ぎませんが、終戦とともに放棄され撤収の際利用できないように破壊されたものと思います。中を見てみたかったのですがこれでも崖の上で監視口と思われる方向は足場が悪くなっていて中を覗くことすら出来なかったのです。
残念……。
今まで、このような監視台はいくつか訪れたことがあります。下関の方に行けば、高速道路のサービスエリアに監視台と高射砲陣地の跡が姿をそのままにして残っているところがあります。今回のように苦労して数時間も山道を登らなくとも、車で太平洋戦争の遺構を見に行くことは可能なのですよ。関東圏の方は下関は遠いかもしれませんが、西日本の方ならばちょっと足を伸ばしてみるかぁ、という軽い気持ちで行けますから。さらに、壇ノ浦のサービスエリアからは、源平合戦の古戦場も眺めることが出来るので、一石二鳥という訳ですね。こりゃお得。
高速道路も休日安く利用できるので、少し遠出をしてこういう遺構を探し回るのも良いかもしれません。さらにこういう場所は、きっと人混みも無縁ですからね~。
| ホーム |