
先日、ブログで『太平記システム』について書いた時、『信長公記』(コマンドマガジン69号)をじっくりプレイしてみようかなぁ~と書いたところ、
「お! じゃぁプレイしようか」
と、会社の上司からお誘いの声が……。
……見てたんだ、このブログ。
対戦でプレイしたこと無いみたいだったので、これはブログのネタになるかな? と思い二つ返事でOK。早速ルールブックを読み始めております。
一度は読んで、コマも並べてみたゲームですからルールは結構すーっと頭に入ってきます。ほとんど『太平記』と同じなんで、改めて覚えなくちゃいえないところはあまりないみたい。「公方」のルールが『太平記』と違うところですね。
ふむふむ……。
改めて読み直すと、このゲームのルール、新鮮に見えてきます。最近、ボードゲームとかカードゲームのルールを読むことが多かったしなぁ。
ところで、この『信長公記』のアートワークですが、コマンドマガジンではおなじみの宗春氏。コマを机の上に並べてみて改めて思ったのですが、このイラスト……凄いですね。

カウンターのサイズが25ミリなので、各登場武将のイラストを全て描き分けて仕上げているんです。たとえばですね……
↓小栗旬さん……ぢゃなく、石田三成。治部ですね。

コマの裏は後継者武将となっておりまして……三成の裏は関ヶ原の逸話で有名な盟友の大谷吉継ですね↓。

いかがですか? このイラスト。
(ここで主役の信長のコマを紹介しないのが良いでしょ?)
雰囲気も良いし気合いの入ったコマだと思いますよね。登場する武将はコマの裏表併せて60人なのですが、全て描き分けているのは先にお伝えしたとおり。
やっぱ、このコンポーネント凄いなぁ、とコマを眺めてそう思った訳です。
てな訳で、歴史セットアップに習ってコマをちょいと並べてみました。
うん、これでプレイ意欲がガシガシ出てきたぞぉ。

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